2009年02月08日
10.19
「10.19」。
プロ野球ファン、特にパ・リーグファンにはこれだけで何を指すかわかる。
1988年10月19日の近鉄バッファローズ対ロッテオリオンズ。
近鉄の逆転優勝がかかったダブルヘッダーの代名詞となっている。
今日、TV特番でこのダブルヘッダーが取り上げられていた。
実はこの試合をTVでリアルタイムで見ていた。
ニュースステーション内での放送が開始され、ずっと中継しているけど大丈夫かなとも思ったが、そのまま中継され続けていた。
ゲームの裏側については、ほぼ活字媒体で読んだことある話で特筆すべきことはないが、テレビ局の葛藤についてはいまさらながら面白い。
特に編成担当の「やっぱり生だよね」の言葉は重い。
ドラマの放送を飛ばしたこと、放送を続けた判断をさせたことは、そのゲームの伝わってくる熱がリアルタイムに感じたためであると思う。
その時間、その場でしか感じられたない何か。
実際僕も視聴者としてそれを感じ取った一人だと思う。
球場に駆けつけたファンも、この試合にかける思いがあったからこその超満員。その場を共有したい、見逃してはいかない。それだけの何かが観戦行動につながったのではないだろうか。
そして山雅のことを思う。
Jへの挑戦の過程を共有したい、見逃せないといかに思わせるか。
観戦した人がその時間、その場でしか感じられない何かをいかに掴んでもらうか。
この観点は1試合ごとのイベントがどうこうでなく、むしろ通年でやりつづけなければいけない問題だと思う。
いかに昇格の意欲を表すか、そしてそれをどう発信していくのか。
その場でリアルタイムで見たいという人を作り出すこと。かなりクラブの総合力が問われる部分だと改めて認識した。
プロ野球ファン、特にパ・リーグファンにはこれだけで何を指すかわかる。
1988年10月19日の近鉄バッファローズ対ロッテオリオンズ。
近鉄の逆転優勝がかかったダブルヘッダーの代名詞となっている。
今日、TV特番でこのダブルヘッダーが取り上げられていた。
実はこの試合をTVでリアルタイムで見ていた。
ニュースステーション内での放送が開始され、ずっと中継しているけど大丈夫かなとも思ったが、そのまま中継され続けていた。
ゲームの裏側については、ほぼ活字媒体で読んだことある話で特筆すべきことはないが、テレビ局の葛藤についてはいまさらながら面白い。
特に編成担当の「やっぱり生だよね」の言葉は重い。
ドラマの放送を飛ばしたこと、放送を続けた判断をさせたことは、そのゲームの伝わってくる熱がリアルタイムに感じたためであると思う。
その時間、その場でしか感じられたない何か。
実際僕も視聴者としてそれを感じ取った一人だと思う。
球場に駆けつけたファンも、この試合にかける思いがあったからこその超満員。その場を共有したい、見逃してはいかない。それだけの何かが観戦行動につながったのではないだろうか。
そして山雅のことを思う。
Jへの挑戦の過程を共有したい、見逃せないといかに思わせるか。
観戦した人がその時間、その場でしか感じられない何かをいかに掴んでもらうか。
この観点は1試合ごとのイベントがどうこうでなく、むしろ通年でやりつづけなければいけない問題だと思う。
いかに昇格の意欲を表すか、そしてそれをどう発信していくのか。
その場でリアルタイムで見たいという人を作り出すこと。かなりクラブの総合力が問われる部分だと改めて認識した。
Posted by scrumhalf at 01:12│Comments(0)
│野球