2010年06月17日
サポーターズソング
松本山雅FCの2010年シーズン、選手紹介で使用されているASIAN2の「wanna be a super star」。
この歌のCD化を要望する署名活動が行われています。
専用のブログで呼びかけを行っています。
次回の山雅のホームゲーム、6/27に持参していただくか、郵送でも受け付けるそうです。
→署名用紙
ご協力のほど、よろしくお願いします。
この歌のCD化を要望する署名活動が行われています。
専用のブログで呼びかけを行っています。
次回の山雅のホームゲーム、6/27に持参していただくか、郵送でも受け付けるそうです。
→署名用紙
ご協力のほど、よろしくお願いします。
2010年03月24日
産みの苦しみ【観戦記】
「産みの苦しみ」:物を作り出したり、はじめて物事を始めるときの苦しみ。
今やっている方向性が間違っているとも、補強が間違っていたとも思わない。
評判どおりに木島にはポジティブな印象を持った。柿本も嫌なスペースに顔を出して、存在感をしめしていた。
ただ不運な形で先制されてしまったせいで、ゲームをコントロール出来ない。
後半に入り、風向きが完全に風下になった(前半は舞っていた)ソニー仙台は、守備第一の姿勢を示す。
したがってボールは持てているのだが、崩せないという展開になってしまった。
先制していればとは言わない。しかし、スコアレスで行けば徐々に押し込めたかもしれない状況だっただけに惜しまれる敗戦。
ただ課題は課題。鳥取戦でもバイタルエリアのあたりで、危ないシーンがあったが、ソニー戦の2失点目がまさい似た形。鳥取はパスで、仙台はシュートで崩したが、危ないと思うゾーンは一緒だった。
堅守を掲げるなら、ここがはっきりとした修正ポイントだろう。
開幕から連敗で、多少不安を持つ人もいるのかもしれない。しかしながら、開幕当初の昨年度上位チームとの対戦を特別意識せずにシーズンに臨んでいるとすれば、それはリーグ戦での戦いとして間違っていない気もする。
昨年までと違って11月までほぼ毎週ある試合。当然ピークの波もあり、あえて開幕当初に合わせなかったという見方もある。
確実に勝ち点を取りたい相手が続く4月中旬以降に上り調子になるのであれば、それはそれで歓迎すべきこと。
シーズン当初がなかなかあがらないので、山雅の通例であり、焦る必要もないだろう。
シュートも打てているのだから、今はあわてず騒がず、選手には大きなプレッシャーにならぬよう、
不運もあって、今は「産みの苦しみ」の時期。
これを乗り切れたときには、白星を重ねられそうな気がする。
第12回 日本フットボールリーグ 前期第2節
松本山雅FC 0-2 ソニー仙台FC
2010.3.21 at Alwin(5,496人)
今やっている方向性が間違っているとも、補強が間違っていたとも思わない。
評判どおりに木島にはポジティブな印象を持った。柿本も嫌なスペースに顔を出して、存在感をしめしていた。
ただ不運な形で先制されてしまったせいで、ゲームをコントロール出来ない。
後半に入り、風向きが完全に風下になった(前半は舞っていた)ソニー仙台は、守備第一の姿勢を示す。
したがってボールは持てているのだが、崩せないという展開になってしまった。
先制していればとは言わない。しかし、スコアレスで行けば徐々に押し込めたかもしれない状況だっただけに惜しまれる敗戦。
ただ課題は課題。鳥取戦でもバイタルエリアのあたりで、危ないシーンがあったが、ソニー戦の2失点目がまさい似た形。鳥取はパスで、仙台はシュートで崩したが、危ないと思うゾーンは一緒だった。
堅守を掲げるなら、ここがはっきりとした修正ポイントだろう。
開幕から連敗で、多少不安を持つ人もいるのかもしれない。しかしながら、開幕当初の昨年度上位チームとの対戦を特別意識せずにシーズンに臨んでいるとすれば、それはリーグ戦での戦いとして間違っていない気もする。
昨年までと違って11月までほぼ毎週ある試合。当然ピークの波もあり、あえて開幕当初に合わせなかったという見方もある。
確実に勝ち点を取りたい相手が続く4月中旬以降に上り調子になるのであれば、それはそれで歓迎すべきこと。
シーズン当初がなかなかあがらないので、山雅の通例であり、焦る必要もないだろう。
シュートも打てているのだから、今はあわてず騒がず、選手には大きなプレッシャーにならぬよう、
不運もあって、今は「産みの苦しみ」の時期。
これを乗り切れたときには、白星を重ねられそうな気がする。
第12回 日本フットボールリーグ 前期第2節
松本山雅FC 0-2 ソニー仙台FC
2010.3.21 at Alwin(5,496人)
2010年03月15日
巡り合わせ
まあ、悪い内容といえばそうなのだが、巡り合わせを考えると仕方がないのかなとも思うわけで。
前半だけではあるが、映像を見ることができたのだが、相手が悪かったなという印象がある。
この一週間雪の影響で芝の上はもちろんのこと、グラウンドでもまともな練習ができなかった中に、一番Jへのモチベーションが高いだろう鳥取と対戦したのだから、動きに差があるのは当然ともいえた。
リーグ戦は、対戦の順番・天候などによって大きく動向が変化する。
例年通りの組み合わせの仕方をしていれば、緒戦の相手は鳥取でなかったであろうし、また違う結果、スコアでリーグをスタートした可能性もある。
確かに内容は悪かったとは思う。
ただその内容に改善の余地、考慮すべき要素がなかったかといえば、そうは思えない。
一週間後にはホームで試合ができる。そこでいい時の感覚を取り戻せばいい。
去年からのメンバーも多くいるので、観客動員で硬くなることもないだろう。
さあ、次節はホーム開幕戦。
また一つ新たなスタートだ。

第12回 日本フットボールリーグ 前期第1節
ガイナーレ鳥取 3-0 松本山雅FC
2010.3.14 at TORIGIN Bird Stadium
前半だけではあるが、映像を見ることができたのだが、相手が悪かったなという印象がある。
この一週間雪の影響で芝の上はもちろんのこと、グラウンドでもまともな練習ができなかった中に、一番Jへのモチベーションが高いだろう鳥取と対戦したのだから、動きに差があるのは当然ともいえた。
リーグ戦は、対戦の順番・天候などによって大きく動向が変化する。
例年通りの組み合わせの仕方をしていれば、緒戦の相手は鳥取でなかったであろうし、また違う結果、スコアでリーグをスタートした可能性もある。
確かに内容は悪かったとは思う。
ただその内容に改善の余地、考慮すべき要素がなかったかといえば、そうは思えない。
一週間後にはホームで試合ができる。そこでいい時の感覚を取り戻せばいい。
去年からのメンバーも多くいるので、観客動員で硬くなることもないだろう。
さあ、次節はホーム開幕戦。
また一つ新たなスタートだ。

第12回 日本フットボールリーグ 前期第1節
ガイナーレ鳥取 3-0 松本山雅FC
2010.3.14 at TORIGIN Bird Stadium
2010年01月20日
JFL開幕戦
しばらく忙しくてなかなか更新できませんでした…。
という状態が続いていたらJFLの開幕戦と第2戦の日程が発表。
徐々に開幕が近づいていることを実感。
山雅開幕をアウェーでガイナーレ鳥取と対戦。
第2戦はホームでソニー仙台と対戦。
何よりホーム開幕戦を連休にできるのは山雅にとってプラスではないだろうか。
さらに開幕戦を勝っていればいうことはないが、県内初のJFL。その初戦というだけでそこそこ盛り上がりそうな予感。
明日からトップチームが始動となり、本当にカウントダウンが始まった。
◆NEXT MATCH◆
2010.3.14 13:00
Gainare Tottori VS Matsumoto Yamaga F.C.
という状態が続いていたらJFLの開幕戦と第2戦の日程が発表。
徐々に開幕が近づいていることを実感。
山雅開幕をアウェーでガイナーレ鳥取と対戦。
第2戦はホームでソニー仙台と対戦。
何よりホーム開幕戦を連休にできるのは山雅にとってプラスではないだろうか。
さらに開幕戦を勝っていればいうことはないが、県内初のJFL。その初戦というだけでそこそこ盛り上がりそうな予感。
明日からトップチームが始動となり、本当にカウントダウンが始まった。
◆NEXT MATCH◆
2010.3.14 13:00
Gainare Tottori VS Matsumoto Yamaga F.C.
2010年01月09日
2010年のボランティアを募集中
JFL元年のホームゲームは17試合。
7試合だった北信越リーグの倍以上。試合運営に伴う人員もそれだけ多く必要になります。
松本山雅FCは2010年の試合運営ボランティアの受付を開始しました。
→松本山雅公式
1月31日(日)に説明会と研修会が開催されます。
→2010年ボランティア説明会・研修会のお知らせ
当日参加者も可能なようですので、少しでも興味を持っている方は覗いてみてください。
昨年の様子からすると、全試合参加できなくても大丈夫ですので、少しでも山雅のために役に立ちたいという方は登録お願いします。
ボラもサポも全員で戦い、「J」へ駆け上がりましょう!
7試合だった北信越リーグの倍以上。試合運営に伴う人員もそれだけ多く必要になります。
松本山雅FCは2010年の試合運営ボランティアの受付を開始しました。
→松本山雅公式
1月31日(日)に説明会と研修会が開催されます。
→2010年ボランティア説明会・研修会のお知らせ
当日参加者も可能なようですので、少しでも興味を持っている方は覗いてみてください。
昨年の様子からすると、全試合参加できなくても大丈夫ですので、少しでも山雅のために役に立ちたいという方は登録お願いします。
ボラもサポも全員で戦い、「J」へ駆け上がりましょう!
2010年01月01日
JFL元年
新年あけましておめでとうございます。
今年は松本山雅FCにとっては、JFL元年となります。
決して平坦ではない、紆余曲折のある一年になりそうです。
いろいろなことを試される年。
「乗り越える」が一年のテーマになりそうかな。
今年は松本山雅FCにとっては、JFL元年となります。
決して平坦ではない、紆余曲折のある一年になりそうです。
いろいろなことを試される年。
「乗り越える」が一年のテーマになりそうかな。
2009年12月29日
坂本、ありがとう
個人的にシーズンMVPは坂本を推したい。
当初こそ右サイドバックが多かったが、次第にセンターバックのレギュラーを確保。
阿部が帰ってきてからの阿部、坂本、山崎、鐡戸の4バックは安定感があった。
さらにカードが少ないため、シーズンを通して計算できることも大きかった。
センターバックというポジションでは、特筆していいカードの少なさだった。
そんな坂本が山雅を退団する。
信毎にあったように一線のサッカー選手からは身を引くらしい。
負けた試合ではあったが、坂本のスゴさに触れたくて書いた記事もあったっけ。
http://scrumhalf.naganoblog.jp/e258355.html
それからの活躍はあえて触れる必要もないだろう。
一つの区切りがついたことで、彼も新しいスタートを切りやすかっただろう。
JFL昇格は、松本山雅とともに坂本にとっても新しい段階に進むきっかけになったのだろう。
新たなステージでの活躍を願っています。
当初こそ右サイドバックが多かったが、次第にセンターバックのレギュラーを確保。
阿部が帰ってきてからの阿部、坂本、山崎、鐡戸の4バックは安定感があった。
さらにカードが少ないため、シーズンを通して計算できることも大きかった。
センターバックというポジションでは、特筆していいカードの少なさだった。
そんな坂本が山雅を退団する。
信毎にあったように一線のサッカー選手からは身を引くらしい。
負けた試合ではあったが、坂本のスゴさに触れたくて書いた記事もあったっけ。
http://scrumhalf.naganoblog.jp/e258355.html
それからの活躍はあえて触れる必要もないだろう。
一つの区切りがついたことで、彼も新しいスタートを切りやすかっただろう。
JFL昇格は、松本山雅とともに坂本にとっても新しい段階に進むきっかけになったのだろう。
新たなステージでの活躍を願っています。
2009年12月16日
俺たちのサンボン
今年も契約満了選手が発表された。
2 金澤 慶一
4 寄井 憲
13 三本菅 崇
17 石川 航平
18 新中 剛史(レンタル終了)
20 栗山 裕貴
23 信藤 健太
やはり少し寂しさは感じるものですね。
あまり選手との関わりがないので、プレー以外の印象というものはあまりないが、ただ三本菅選手は在籍が長かったので、さまざまな思い出がある。
-----
彼はとても頭のいい選手だと思う。
今年の地域決勝でもセンターバックの翌日にボランチをこなすクレバーさを持ち合わせているDFだ。
そのクレバーさを示すのは、なんといっても「左サイドバック」三本菅だろう。
2006年シーズン、川上、矢畑、三本菅のスリーバックで戦っていた山雅。
しかし徐々にスリーバックの弱点をつかれ、失点が増えてくる。
その対策だろうか、ウィングバックの位置取りをしていた李峰日(リ・ボンイル)が最終ラインの位置まで下がった。それにともないスリーバックは左にスライド。
右から李、矢畑、川上、三本菅という4バックになった。
この「左サイドバック」三本菅はなかなか面白かった。
攻め上がりの回数こそ少ないものの、攻めあがったときはかなりのチャンスになっていた。
さらに結構ドリブルでの突破が多かった。意外に(失礼)上手いサンボンのドリブルに「サンボン、結構ドリブルうまいな~」は、毎試合後のお決まりの言葉になった。
06年の4バックは、個性的でバランスの取れた4バックでなかなか見ていて楽しかった。
もちろん今の4バックのほうが守備力は高いのだろうが、個人の能力が高く感じてしまい、ユニットというイメージでは断然06年の4バックのほうがバランスとしては良かった感じがする。
07年はセンターバックとしてレギュラーに定着。カップ戦の出場も多く、この年のチームMVPはサンボンだと思っている。
こうしてポジションの推移などを見ていくと、頭のいい選手だなと思う。
ちなみにユース交流会などでは一番に子供の人気になり、一生懸命参加する姿は指導者としても魅力があるように感じた。現役続行を希望しているようだが、指導者としてやっていけると僕は確信している。
2 金澤 慶一
4 寄井 憲
13 三本菅 崇
17 石川 航平
18 新中 剛史(レンタル終了)
20 栗山 裕貴
23 信藤 健太
やはり少し寂しさは感じるものですね。
あまり選手との関わりがないので、プレー以外の印象というものはあまりないが、ただ三本菅選手は在籍が長かったので、さまざまな思い出がある。
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彼はとても頭のいい選手だと思う。
今年の地域決勝でもセンターバックの翌日にボランチをこなすクレバーさを持ち合わせているDFだ。
そのクレバーさを示すのは、なんといっても「左サイドバック」三本菅だろう。
2006年シーズン、川上、矢畑、三本菅のスリーバックで戦っていた山雅。
しかし徐々にスリーバックの弱点をつかれ、失点が増えてくる。
その対策だろうか、ウィングバックの位置取りをしていた李峰日(リ・ボンイル)が最終ラインの位置まで下がった。それにともないスリーバックは左にスライド。
右から李、矢畑、川上、三本菅という4バックになった。
この「左サイドバック」三本菅はなかなか面白かった。
攻め上がりの回数こそ少ないものの、攻めあがったときはかなりのチャンスになっていた。
さらに結構ドリブルでの突破が多かった。意外に(失礼)上手いサンボンのドリブルに「サンボン、結構ドリブルうまいな~」は、毎試合後のお決まりの言葉になった。
06年の4バックは、個性的でバランスの取れた4バックでなかなか見ていて楽しかった。
もちろん今の4バックのほうが守備力は高いのだろうが、個人の能力が高く感じてしまい、ユニットというイメージでは断然06年の4バックのほうがバランスとしては良かった感じがする。
07年はセンターバックとしてレギュラーに定着。カップ戦の出場も多く、この年のチームMVPはサンボンだと思っている。
こうしてポジションの推移などを見ていくと、頭のいい選手だなと思う。
ちなみにユース交流会などでは一番に子供の人気になり、一生懸命参加する姿は指導者としても魅力があるように感じた。現役続行を希望しているようだが、指導者としてやっていけると僕は確信している。