2009年12月16日
俺たちのサンボン
今年も契約満了選手が発表された。
2 金澤 慶一
4 寄井 憲
13 三本菅 崇
17 石川 航平
18 新中 剛史(レンタル終了)
20 栗山 裕貴
23 信藤 健太
やはり少し寂しさは感じるものですね。
あまり選手との関わりがないので、プレー以外の印象というものはあまりないが、ただ三本菅選手は在籍が長かったので、さまざまな思い出がある。
-----
彼はとても頭のいい選手だと思う。
今年の地域決勝でもセンターバックの翌日にボランチをこなすクレバーさを持ち合わせているDFだ。
そのクレバーさを示すのは、なんといっても「左サイドバック」三本菅だろう。
2006年シーズン、川上、矢畑、三本菅のスリーバックで戦っていた山雅。
しかし徐々にスリーバックの弱点をつかれ、失点が増えてくる。
その対策だろうか、ウィングバックの位置取りをしていた李峰日(リ・ボンイル)が最終ラインの位置まで下がった。それにともないスリーバックは左にスライド。
右から李、矢畑、川上、三本菅という4バックになった。
この「左サイドバック」三本菅はなかなか面白かった。
攻め上がりの回数こそ少ないものの、攻めあがったときはかなりのチャンスになっていた。
さらに結構ドリブルでの突破が多かった。意外に(失礼)上手いサンボンのドリブルに「サンボン、結構ドリブルうまいな~」は、毎試合後のお決まりの言葉になった。
06年の4バックは、個性的でバランスの取れた4バックでなかなか見ていて楽しかった。
もちろん今の4バックのほうが守備力は高いのだろうが、個人の能力が高く感じてしまい、ユニットというイメージでは断然06年の4バックのほうがバランスとしては良かった感じがする。
07年はセンターバックとしてレギュラーに定着。カップ戦の出場も多く、この年のチームMVPはサンボンだと思っている。
こうしてポジションの推移などを見ていくと、頭のいい選手だなと思う。
ちなみにユース交流会などでは一番に子供の人気になり、一生懸命参加する姿は指導者としても魅力があるように感じた。現役続行を希望しているようだが、指導者としてやっていけると僕は確信している。
2 金澤 慶一
4 寄井 憲
13 三本菅 崇
17 石川 航平
18 新中 剛史(レンタル終了)
20 栗山 裕貴
23 信藤 健太
やはり少し寂しさは感じるものですね。
あまり選手との関わりがないので、プレー以外の印象というものはあまりないが、ただ三本菅選手は在籍が長かったので、さまざまな思い出がある。
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彼はとても頭のいい選手だと思う。
今年の地域決勝でもセンターバックの翌日にボランチをこなすクレバーさを持ち合わせているDFだ。
そのクレバーさを示すのは、なんといっても「左サイドバック」三本菅だろう。
2006年シーズン、川上、矢畑、三本菅のスリーバックで戦っていた山雅。
しかし徐々にスリーバックの弱点をつかれ、失点が増えてくる。
その対策だろうか、ウィングバックの位置取りをしていた李峰日(リ・ボンイル)が最終ラインの位置まで下がった。それにともないスリーバックは左にスライド。
右から李、矢畑、川上、三本菅という4バックになった。
この「左サイドバック」三本菅はなかなか面白かった。
攻め上がりの回数こそ少ないものの、攻めあがったときはかなりのチャンスになっていた。
さらに結構ドリブルでの突破が多かった。意外に(失礼)上手いサンボンのドリブルに「サンボン、結構ドリブルうまいな~」は、毎試合後のお決まりの言葉になった。
06年の4バックは、個性的でバランスの取れた4バックでなかなか見ていて楽しかった。
もちろん今の4バックのほうが守備力は高いのだろうが、個人の能力が高く感じてしまい、ユニットというイメージでは断然06年の4バックのほうがバランスとしては良かった感じがする。
07年はセンターバックとしてレギュラーに定着。カップ戦の出場も多く、この年のチームMVPはサンボンだと思っている。
こうしてポジションの推移などを見ていくと、頭のいい選手だなと思う。
ちなみにユース交流会などでは一番に子供の人気になり、一生懸命参加する姿は指導者としても魅力があるように感じた。現役続行を希望しているようだが、指導者としてやっていけると僕は確信している。
Posted by scrumhalf at 00:28│Comments(0)
│松本山雅FC