2009年08月31日
原と鐡戸と智閣先生【観戦記】
今日の審判は斎藤智閣が好きだったのだろうか。
なぜか智閣が絡むプレーは、すべて斎藤有利と言えるくらいだった。
山雅びいきでも長野びいきでもなく「斎藤びいき」。
と言いつつもそれを差し引いても今日の斎藤の出来は出色だった。
今日の先発が納得のプレー内容。
中盤の段階で起点を潰せたのは今日のキーポイントだった。
今日のMVP。
前半は山雅がリーグ戦でもなかったくらいのいい入り方だった。
欠けたのは得点だけ。
簡単にボールをはたく大西のボランチは、なかなかの発見だった。
後半はボールポゼッションで山雅、決定的チャンスでパルセイロという展開。
特に後半は原でなければというようなセーブ連発。
お互いゴールを割れずに延長戦へ。
そしてジェットコースター山雅劇場開幕。
そもそもあんな位置でボールを奪われてはDFは大変。
今日のPKは判定もディフェンス的にも仕方なし。
あの位置でボールを奪われた今井(だと思ったが)は、罰金罰走もの。
あとで挽回したものの、それでOKというわけではない。
それにしても原のPKストップは見事。
実はキッカー土橋の時点で、ある程度は予想はできたとはいえ、すべてにおいて存在感を示した。
そのPKストップのプレーから今井のドリブルで相手を退場に追いこむ。
さらにそのFKを鐡戸が直接蹴りこみ均衡を破る。
ホームダービーと続けて直接を蹴りこむ技術と精神力に脱帽。
前半の鈴木のイエローが勝負の鍵を握りそうな気はしたが、まさか延長に発動するとは思わなかった。
いずれにしても数分間の「ジェットコースター」で山雅が勝利。
二年連続の天皇杯優勝。
今日の勝利に関しては内容も評価できる面が多かったので、誇りを持って代表と言える。
これで9月に天皇杯に進出。FC刈谷との対戦。
そしてその先は言わずもがな。
その経験をつめるだけでも、昇格に向けては大きな追い風になりそうだ。
第14回 長野県サッカー選手権大会(天皇杯予選) 決勝
松本山雅FC 1(ex)0 長野エルザSC
2009.8.30 at Alwin(4,263人)
なぜか智閣が絡むプレーは、すべて斎藤有利と言えるくらいだった。
山雅びいきでも長野びいきでもなく「斎藤びいき」。
と言いつつもそれを差し引いても今日の斎藤の出来は出色だった。
今日の先発が納得のプレー内容。
中盤の段階で起点を潰せたのは今日のキーポイントだった。
今日のMVP。
前半は山雅がリーグ戦でもなかったくらいのいい入り方だった。
欠けたのは得点だけ。
簡単にボールをはたく大西のボランチは、なかなかの発見だった。
後半はボールポゼッションで山雅、決定的チャンスでパルセイロという展開。
特に後半は原でなければというようなセーブ連発。
お互いゴールを割れずに延長戦へ。
そしてジェットコースター山雅劇場開幕。
そもそもあんな位置でボールを奪われてはDFは大変。
今日のPKは判定もディフェンス的にも仕方なし。
あの位置でボールを奪われた今井(だと思ったが)は、罰金罰走もの。
あとで挽回したものの、それでOKというわけではない。
それにしても原のPKストップは見事。
実はキッカー土橋の時点で、ある程度は予想はできたとはいえ、すべてにおいて存在感を示した。
そのPKストップのプレーから今井のドリブルで相手を退場に追いこむ。
さらにそのFKを鐡戸が直接蹴りこみ均衡を破る。
ホームダービーと続けて直接を蹴りこむ技術と精神力に脱帽。
前半の鈴木のイエローが勝負の鍵を握りそうな気はしたが、まさか延長に発動するとは思わなかった。
いずれにしても数分間の「ジェットコースター」で山雅が勝利。
二年連続の天皇杯優勝。
今日の勝利に関しては内容も評価できる面が多かったので、誇りを持って代表と言える。
これで9月に天皇杯に進出。FC刈谷との対戦。
そしてその先は言わずもがな。
その経験をつめるだけでも、昇格に向けては大きな追い風になりそうだ。
第14回 長野県サッカー選手権大会(天皇杯予選) 決勝
松本山雅FC 1(ex)0 長野エルザSC
2009.8.30 at Alwin(4,263人)
Posted by scrumhalf at 01:29│Comments(0)
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