2009年06月07日

とりあえず県代表【観戦記】

http://sports.goo.ne.jp/soccer/20090511-1-1.html
まずはNumberの記事をみてもらいたい。
対応力云々は置いておいて、下位に沈むチームは後半の失点が多いということを引用したかった。

実力差が多少あっても体力があるうちは、ギリギリのところを防げるもの。
したがって多少前半で差がつかないのは、ある程度は仕方のないことと見るべきだと思っている。
実際に山雅が経験した天皇杯でも後半から一気に五得点という試合もあった。
→松本山雅公式
そういった理由もあって、格下と思われる相手でも試合前から大量点を望むのは間違っていると思っているのだが…。

いずれにせよ、しっかりと守ってセットプレーから2点取ったのはプラン通りで、風下となった後半は押されながらも適度にカウンター発動という定石通りの試合運びと見ていいのではないかと思う。
ケガ人を出さず、大西、北村を温存。タクヤを試運転できたことも含めて、まずは予定通りの県代表。あとはリーグで全社をトレーニングマッチと扱えるようにしたいところ。

上田ジェンシャンは、山雅DFのクリアボールを拾ったあとパスを選択することが多かったのだが、風上で非常に読みにくい風だったことを考えれば、ロングシュートを選択していればもって押し込めたのではないかと思う。
その判断をしていればもっと競った試合になったかもしれない。
それから3点目の小原のイエローはかわいそうだった。どちらかといえば、あそこで切り換えさざるを得ないコントロールをしたオザッシュのミス。それがPKでイエローは酷だった。

あと僕の耳にかすかに聞こえたジェンシャンサポの山雅コール。ゴール裏に聞こえなかったのでしょう。
以前自分も経験があって、ゴール裏からはまったく聞こえなくて、後からコールがあったよ、指摘受けたことがある。
悪気はないですが、お気を悪くされたらと思い、山雅応援者として「すいませんでした」と一言付け加えておきます。

第45回 全国社会人大会長野県予選 決勝
松本山雅FC  4-0 FC上田ジェンシャン
2009.6.7 at South Nagano Athletic Park



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Posted by scrumhalf at 20:49│Comments(0)松本山雅FC


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