因縁の対決へ

scrumhalf

2009年11月22日 16:03

松本山雅は戦前に前評判の高かった沖縄かりゆしに前半の3得点で勝利。
この時点で沖縄かりゆしの敗退が決定。

この結果を受けて、第2試合のレノファ山口対浜松大学FCの試合で、浜松大学が90分勝利するかPK勝ちだと得失点差の関係でほぼ勝ち抜けが決まるという状況。
しかしそうは問屋がおろさず、レノファが4-0の勝利。
決勝ラウンドの切符は松本山雅FC対レノファ山口の直接対決にゆだねられた。

昨年と同じ鳥取の地で、山口と決戦という同じシチュエーションになった。
出来すぎたストーリーを完成させるには願ってもない舞台。
浦和レッズに勝利、全社優勝、地域決勝1stラウンドで去年のリベンジというマンガでもひるんでしまうようなストーリーを完成させないといけない。

去年と違うのは勝ち点と得失点差の関係で、PK戦でもつれこんだ時点で山雅の勝ち抜けが決定すること。
したがって90分で負けなければ通過となる。
失点しないこと。これを第一に考えながら試合を進めることになりそうだ。

Standings  Pts
1 松本山雅FC  6
2 レノファ山口  5
3 沖縄かりゆしFC 1
4 浜松大学FC 0

第33回 全国地域サッカーリーグ決勝大会
松本山雅FC 3-1 沖縄かりゆしFC
2009.11.22 at CocaCola West Sports Park

関連記事