JAまつりと日本シリーズ

scrumhalf

2008年11月10日 00:26

JAまつりでイベントブースを設置した松本山雅FCですが、いままでのイベントブースには盛り上りでした。
場所がよかったのもありますが、10月以降のメディアの取り上げられる回数が多かったので、だいぶ知名度があがっているようでした。

思えば天皇杯の湘南戦から翌週の全社。
パルセイロが優勝したとはいえ、勝負懸けだった山雅中心の紙面構成のメディアが多かったですからね。さすがに準決勝以降は同格だった気がしますが。
これで出場権を逃して天皇杯。シーズンが終わったと思いきや突然の地域決勝行き。
火・木・土発行のタウン情報にいたっては、火曜日にシーズン終了の記事を書いて、翌々日には出場の急転記事。あわただしい。
結局メディアに出た回数は数え切れない。シーズン優勝以来、特別なニュースがなかった長野とはえらい違いです。

紆余曲折なシーズンだったが、その振れ幅の分だけ注目度と期待度が上がっている感じ。
やはりこの灯を消さないためには一気にJFLに行きたいですね。



西口のここ一番の勝負弱さはなんなんだろう。
プロの先輩でありながら、松坂に対抗意識を出さないその性格に注文をつけた評論家がいたが、今日の投球を見ると、そうした精神的な面に原因があるように思えてしまう。
しかしこのヨレヨレな西口から2点しか奪えなかったことが、巨人の敗因だったのだろう。

緊張感漂う日本シリーズで勝負を決めたのは乗っている平尾。
やはりシリーズ男がいるチームのほうが強い。

今年のシリーズはなかなか面白かった。
渡辺監督おめでとうございます。

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