松本山雅FC 対 ヴィッセル神戸【観戦記】

scrumhalf

2008年11月07日 00:19

はるばる松本から神戸に行ってきました。



初めて来たホームズスタジアム。
大きすぎず相手陣内のプレーもよく見える。全国規模のチームでない限りこれくらいが適当でしょう。
屋根も十分にかかっていました。
ただゴール裏、傾斜がゆるかった。最前列で旗をゆらすだけで、その旗が視界に入ってくる。
ということは傾斜がゆるいということ。自分に近いサイドほどみづらいというのはちょっと考えもの。
ここは初参戦ではっきりわかった難点。
トイレも少なそうだったが、人数が少なかったので判断保留ですかね。

試合は実力差がありました。
しかし退場者が出なければ8-0まではいかなかったと思います。
いつもと違うことをせずに、前向きに戦った選手をたたえたいと思います。



神戸サポのみんなも山雅のサッカーとともにサポーターをほめてくれるサイトがあるのは素直にうれしいです。
ただ雷鳥弾幕を広げたときに起こった拍手は、ここまでやるとは思わなかった、という感じを受けました。
最初の想定が下げられていたという感じで、ちょっと悔しかった印象があります。
チームはカテゴリーが下だけど、サポーターは最初から対等の立場で合戦してみたかったです。
入場者者数もそれほど伸びなかったのも、そういう印象に拍車をかけたかもしれませんが。

ま、下位リーグのひがみなんで適当に読み流してください。

他のところではブースのグッズをチェックしたり、バスをあたたかく見送ってもらったり、天皇杯でしか味わえないようなシーンもあって楽しませてもらえました。
地域リーグのうちにJチームと戦うということは、めったにないだろうということで湘南、神戸と参戦しましたが、2試合とも行ってよかった。

いつか反対の立場になる日が来るといいなと思っています。

第88回 天皇杯全日本サッカー選手権大会 4回戦
ヴィッセル神戸 0-8 松本山雅FC
2008.11.2 at Homes Stadium(3,268人)

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