上々の滑り出し【観戦記】

scrumhalf

2009年04月15日 00:38

2009年の松本山雅FCの開幕戦は、4014人が駆けつけた。
昨年一度も勝てなかったグランセナ新潟を相手に4-0の快勝。
上々の滑り出しとなった。

しかしなかなか試合内容を思い出せない。しっかりと思い出せるのは柿本の一点目くらい。
あとは細かいシーンが出てこない。

ただ、印象は残っている。
特に前半。
1-0の最少得点差ながらほとんど不安というものは感じなかった。
終わったあとも大丈夫だろうという印象だけは残った。

とにかく攻め急いでボールを失って危ないシーンを招くことが少なかった。
去年多かった攻め急ぎが減っているため、確実にゲームをコントロールしているという印象を会場に与えていた。
だからこのままいけばいずれ点が入ると感じさせた。

その点を入れた柿本はお見事の一言。
これで勝負あり。
あとは特筆語ることもない感じでタイムアップ。ハットトリックのおまけつき。

とにかく安心感を与えてくれた勝利だった。

第35回 北信越フットボールリーグ1部 第1節
松本山雅FC 4-0 グランセナ新潟
2009.4.12 at Alwin Stadium

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